リモートワークで働くフリーランスのブログ
リモートワークについて考える

リモートワーク=仕事の質が下がるとは言わせない!5つのコツを紹介します

自宅やカフェなど自分の好きな場所で仕事ができるリモートワークは、育児と仕事を両立、ライフワークバランスを大切にしたい人にとって理想的な働き方ですよね。
フリーランスはもちろん、企業でもリモートワークを取り入れているところが増えてきていますが、リモートワークはオフィスに常駐しない分、仕事をしている様子が見えないという理由で仕事の質が下がっているのでは?と思われてしまうこともあります。

リモートワークだからといって仕事の質が下がると思われないために、私が日々実践しているちょっとしたコツをご紹介したいと思います。

コツ1:クライアントやチームとのやりとりの返信は迅速を心がける

オフィスに常駐していれば、何かあったときやちょっとした相談など、その場ですぐに聞けますが、リモートワークでのやりとりは電話やチャットがメインとなります。
このその場ですぐに聞けないというのが、クライアントやチームの不満となりやすいのです。
電話をかけても1回で繋がらず、何分か後に掛け直してくる…とか、本当にちょっとした確認事項のチャットなのに返信が何分も来なくて待たされる…とか、例え10分でもラグがあるとイラっとされがちです。

なので、電話は常に目の届くところに置いておく、チャットの通知音を設定しておくなど工夫をし、クライアントやチームからの連絡には迅速に対応できるように心がけましょう。
逆にこれを意識しておけば、合間にお昼寝を挟んでも大丈夫!(熟睡はしないように!)

コツ2:納期は必ず守ること

普通に社会人として当たり前のことですが、スケジュールの遅れはクライアントやチームの信頼を失います。
リモートワーク(特にフリーランス)は定時の概念が薄くなりがちなので、夜やればいいかーなどと後回しにしてしまったり、無理して仕事を引き受けすぎてしまったり、スケジュールの管理が甘くなりがちです。
離れているからこそ、スケジュールの管理は厳しく意識するようにしましょう。

コツ3:なんとなくで進めない

リモートワークでは意思疎通が電話やチャットメインになる分、認識のズレがおこりやすいです。
認識がずれたまま進めてしまうと、後で大きな手戻りになったり、せっかくやった作業が無駄になってしまい、スケジュールの進捗に影響がでることもあります。
細かいことでも確認を怠らないようにしましょう。

コツ4:図にして伝えるなど情報共有を工夫する

離れて作業している分、言葉だけでは細かいニュアンスが伝わりづらいことも多々あります。
その場合は、図にしてチャットで送ったり、参考サイトのURLを送ったりなど情報共有の仕方を工夫するようにしましょう。

コツ5:チャット等では友達口調になりすぎず最低限のマナーを守って

リモートワークに慣れてくると、チャットでのやりとりがフランクになりがちです。
やりとりが固くなりすぎても距離感が掴みづらい場合もありますが、感じ方はクライアントそれぞれです。
第3者から見て、自分の振る舞いがマナー違反とならないかどうか振り返ってみましょう。

離れているからこそ密なやりとりを心がけよう

オフィスに常駐していない分、クライアントや上司はしっかり仕事しているのか不安に思いがちです。
そんな中「納期に間に合いませんでした…」や「思ってたのと違う成果物があがってきた…」などが続くと、「やっぱりリモートワークだから仕事の質が悪くなるんだ」と思われてしまいます。

リモートーワークは、働く場所がオフィスから自宅などに変わるだけであり、仕事上のパフォーマンスが下がってしまっては意味がありません。
離れているからこそ、まめな連絡・やりとりを心がけることで、クライアントや上司の不安を取り除けるように意識しましょう。