フリーランスかつ家で仕事をしていると言うと、必ずと言っていいほど「家には誘惑がありすぎて絶対サボっちゃうー私にはムリムリ」と言われます。
でも実際、私は家で仕事をしてお金を稼いでいるわけだし、家で仕事をするのに、誘惑に負けない特別な強靭メンタルが必要とも思いません。
おそらく「誘惑に負けそう..」とか言ってる人ほど家で仕事したからってサボったりできないんじゃないかなあと思ったので、そう思う理由をツラツラ書いていきたいと思います。
5秒でわかるこの記事の流れ
多くの人が想定する家にある誘惑
まず、家で仕事するとなったときに思いつく誘惑を考えてみました。
だいたいこの3つに集約されるのかな。
- マンガやゲームなどの娯楽で遊んじゃいそう
- 近くにベッドがあるから昼寝しちゃいそう
- 上司や同僚が見てないからサボっちゃいそう
それぞれの誘惑にはまってしまった場合のシミュレーションしてみました。
①誘惑に抗えずに延々とマンガを読んでしまった場合
- マンガを延々と読む
- 仕事が納期に終わらない
- 上司やクライアントに迷惑がかかる
- 評価が下がるorクビ(契約終了)
- お金がもらえない
- 最悪餓死
②誘惑に抗えずに延々と昼寝をしてしまった場合
- そもそも9時〜18時とか昼寝し続けるのは至難の技
- せいぜい2〜3時間寝て起きて仕事再開
- 問題なし
- それでも無理やり寝る
- 夜眠れなくなり昼夜逆転
- 日中仕事ができないと会社やクライアント先に迷惑がかかる
- 評価が下がるorクビ(契約終了)
- お金がもらえない
- 最悪餓死
③誰も見ている人がいないので誘惑に負けてサボってしまう場合
- サボる
- 評価が下がるorクビ(契約終了)
- お金がもらえない
- 最悪餓死
結論:家で仕事するからってサボれない(何故なら餓死するから)
特に、働く時間も仕事の量も自分で決められるフリーランスの場合は、たとえ最初の数日誘惑に負けてサボってしまっても、その後はすぐに働くようになります。
なぜなら、サボればサボる分だけお金が入ってこず、餓死まっしぐらだからです。
要するにリモートワークって、仕事する場所がオフィスから家になるだけで、働かない=お金が稼げないのはどこにいても同じなんです。
すっごく当たり前すぎて書いてて笑えますが( ᐛ )w
特に、「もしサボっちゃったらどうしよう…」とか心配できる人は、サボる=評価下がる=最悪餓死の図式が無意識に頭にあるので、低い評価を受けないように逆に夜遅くまで頑張りすぎるタイプが多いくらいです。
なので、誘惑に負けてしまうのではと躊躇しているみなさん、安心してリモートワークしてみてください。
おわりに:それでも餓死覚悟でサボってしまう難儀な人へ
餓死するのわかっているのにどうしてもサボり続けてしまう…という人は、無理してリモートワークしないで、オフィスで上司と時間にしっかり管理された方が幸せかもしれないですがw
大切なのは誘惑に抗うことじゃない!気持ちをいかに切り替えるかがポイント!
サボり=絶対ダメではない!と私は思います。
サボり続けてダラダラしてしまうのはダメ。
でも時間をしっかり決めた上で、マンガを読んだり、昼寝をしたりするのは、気分転換として有効です。
そして何よりリモートワークのメリットでもあります。
かといって、とくに何にも意識しないでマンガ読んだりしてると、延々と読み続けてしまうので、気持ちを切り替えるスイッチ的な行動を取り入れることをオススメします。
以下は私が実際にやっている休憩 仕事のスイッチ行動です。
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ミニ休憩タイムを設けて(例:11時、15時、17時)休憩開始と終了時間にアラームをセットする
※この時間はマンガ読んでもいいし、昼寝してもOKとする - 休憩終了のアラームが鳴ったら新しいコーヒーを淹れる
- コーヒーを飲んで仕事を再開する
こんな感じのルーティンが、休憩 仕事のスイッチになっています。
気持ちの切り替え方は人それぞれなので、自分にあったスイッチを考えてみてはいかがでしょうか。
よかったら参考にしてみてください〜✧⁺⸜(●˙▾˙●)⸝⁺✧